時空間直交2断面像を用いた交通流計測

ビデオカメラで撮影した道路画像を用いて、車両の大きさ、車両速度、車両台数を計測し、おおまかな車種別(大型車・普通車・二輪車)に交通流を計測することを目的としている。

撮影した画像を時間順に積み重ねて得られる3次元画像データを、車両走行方向、及び、それに垂直な方向で切断する。こうして得られる2種の画像の特徴を相補的に利用することで、交通流計測が可能となる。

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